1日1記事チャレンジに少しずつ慣れてきた
昨日は地元の友達と場外馬券場へ行っただけの記事でしたが、今日はもうちょっと面白い内容にします!
そして、昨日の記事の最後に出た次回以降の反省として、
- 記事を書く時間は1日1時間程度までにする
- 1記事あたり1000文字前後を目安にする
- まず最初に書きたいことだけを書く
この3点に気を付けたいと思います。
ただし今日はちょっと例外で、もともとご飯を食べに行く約束をしていた友人が風邪をひいてしまい、その分やることが無くなってしまったため、代わりに少しだけ内容を厚めにしたいと思います。1時間半で1500文字くらいに収めようかな~
今日こそ自作PCについて書くぞ
とはいえ「自作PC」というテーマはあまりにも漠然としすぎているので、1つの記事で扱う内容をもう少し絞りたいと思います。
例えば、
- 個人的オススメCPUクーラー3つ
- 中古パーツ縛りで自作PCを組んでみる
- 今組むならこれ!気になるPCパーツ
のように、1000文字くらいで収まりそうな内容で1記事にします。
ということで、今回はタイトルにもある通り「2024年に自作したPC」を紹介したいと思います!
……と思って、過去に撮影した写真や、PCパーツショップのレシートを見返したのですが、2023年末にも1台組んだPCがあったので、いきなりタイトル詐欺になってしまうのですが「2023年末~2024年に自作したPC」に範囲を変えて紹介していきます。
①グラボ無しZen4マシン
1台目は2023年12月に組んだこちらのマシンからご紹介。
組む前から決めていたことは「第5世代Ryzen(Zen4)にする」「GPUは積まない」の2点で、それ以外はコストを掛けすぎないようにしました。
選んだパーツは以下の通り。
CPU:Ryzen 7 7700X
GPU:なし
M/B:ASRock B650 Pro RS
メモリ:ADATA XPG LANCER DDR5 16GB×2
SSD:WD Black SN770 1TB
電源:玄人志向 80PLUS BRONZE 550W
CPUクーラー:DEEPCOOL AK400
色々ツッコミどころはあるかと思いますが、購入当時の価格で計約8.5万円、後述のアレコレを含めても10万円掛からない構成です。ここからは各パーツの選定基準等をサクッと説明していきます。
CPU
まずはCPUから。7600Xか7700Xで迷っていたのですが、どうせ8C16T欲しくなるよな……と思い7700Xに。もちろん7900Xとかにしたかったのですが、思ったよりも価格が高くて諦めました。
マザーボード
マザーボードはこのマシンを組んだ当時、選択肢が有って無いようなもので、7700Xを選んだため当然ですがソケットの都合上AM5に絞られるので、この時点ですでにB650以外考えていませんでした。
ケチってA620にするか少し迷いましたが、MicroATXではなくATXにするつもりだったので却下、あとは価格帯とメーカーくらいしか迷える要素が無く、自分の中で最もポピュラーで安牌な ASRock B650 Pro RS を選びました。
メモリ
7700Xを選ぶとメモリも必然的にDDR5になるなという縛りがあるくらいで、あとは16GB×2だったらなんでもいいやくらいの気持ちでした。
一応狙っていたセール品があったのですが、それを買おうと秋葉原へ行ったら目の前でちょうど売り切れてしまい、仕方なく価格もスペックも近いADATAの物を購入しました。それ以外に考えたこととしてはメモリプロファイルがあるので設定が楽だろうな、くらいですかね。
それ以外
SSD
これは別マシンで使っていた物を引っぺがしてきたので新しく購入はしませんでした。一応PCIe Gen5の物を新しく購入するか少し考えましたが、コスト対効果を考えて無しに。
電源
ケチろうと思えばもう少しケチれたのですが「GPUが無いので500W台で十分」「プラグインタイプだとうれしい」ということで、玄人志向の2番目に安い価格帯の550W電源にしました。M/B用の20+4ピンとCPU用の4+4ピンは取り外し不可で、PCIeやSATA用はプラグインという、セミプラグインタイプの電源です。
CPUクーラー
実際に別マシンで使用していたこともあり、つまらないチョイスですがDEEPCOOLのAK400にしました。虎徹MARK3にしても良かったのですが、その2択はどちらを選んでも大差無いので、あまり深く考えていません。
ケースとケースファンはどうしたの?
\デデーン/
はい、しばらくの間ケース無しで動かしていました。フレームすらありません。
というよりも、ケース以外は割とすんなり決まったのに対して、ケースをどうするか悩んだ結果、悩んでる間に組み立てたい欲が出てきてしまって気づいたら完成してた、そんな感じです。
いざ組み立て
何を思ったのか始業前にふと「今日は朝早く起きれたし始業前にちょっと組むか」とおもむろに組み立て始めて、朝の7時半に作業を開始(1枚目の状態)、8時10分には組み立てが完了、マウスとキーボードとポータブルモニターを接続して8時半にBIOS画面を確認(2枚目の状態)したので、ぴったり1時間で終わっちゃいました。
これでも割と丁寧めに作業したと思っているので、もっと早く組めたかもしれません。やっぱりケースが無いとめちゃくちゃ早く組み立てられますね。ネジを回したのはCPUクーラー周りの6か所と、M.2 SSDの2か所だけ。あとは全てコネクタやソケットに差すだけの簡単作業。
電源スイッチやリセットボタンなどのフロントパネルコネクタ周りは、組み立て作業用の簡易スイッチがあったのでそれを差すだけ。CPU以外の冷却は「まあ冬の間は大丈夫だろ」と思い、動かしてみてから判断すればいいや、くらいに考えていました。
とはいえ、ケース無しのむき出し状態での使用は、例えば誤って水をこぼしてしまったりとか、何かの拍子でぶつかったり上から物が落ちたりとか、故障につながるリスクが大きいので、よいこのみんなは最初からPCケースに入れて組み立てましょう。
あれ?OSは?
Windows?知らない子ですね…… というのは半分冗談で、日本語Remix版 Ubuntu LTSのインストール用USBは家に常備してあるので、サクッとUbuntu 22.04 LTSを入れました。Linuxゆるゆる勢なので、ディストリはUbuntuかManjaro辺りで満足してるし、GUIもこだわりが無いので大体GNOMEです。XfceもPlasmaもGNOMEも大差無いでしょ(適当)
そのあと、いつも必要になるパッケージとか、よく使うエイリアスがまとめてあるbashrcとか、あとは LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
みたいな最初に実行しとけ系のコマンドがまとめてある自分用のgistをもとに必要最低限のセットアップを済ませて大体満足。
別のマシンで運用していたNostrリレーサーバーがスペック的に限界を迎えており、新しいマシンを組んで移行する、というのが主目的だったので、それを踏まえてある程度用意はしてありましたし、GPUが無いのもLinuxを採用したのもそういうことです。
というわけで、既存マシンでDBのdumpを取り新マシンのDBにリストア、念のためリレーの動作に問題が無さそうなことを確認して、一旦作業を終えました。確認が終わったのが9時で、リモートでの業務開始が10時からなので、流石にこれ以上の作業はやめておきました。
リソースモニター、みなさんは何を使ってますか?この写真ではbashtopを使っていますが、最近はbpytopを使っています。
あれ、もうこんな時間!?
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。冒頭で「1時間半で1500文字くらいに収めようかな~」と目標を立てていましたが、なんとこの時点ですでに1時間半が経過していました。集中してると時間の進みが早いですね。
追記:そのあと写真やその他追記をしてたら3000文字を超えてしまった上にさらに30分が過ぎてました。昨日の反省はなんだったのか???
ということで、2024年に自作したPCを紹介するはずが、2023年末に組んだ1台を紹介しただけでこの記事が終わってしまいました。冷静に考えれば分かるのですが、1500文字で3台も4台も紹介できるわけがないんですよね、はい。
さっさと紹介したいんですが、残りのマシンはケース選びもCPUクーラー選びも今回の1台と比べると検討に時間を掛けており、しかもGPUやらNICやらキャプチャーボードやら含めて色々こだわりがあるので、記事を書くのにもっと時間が掛かりそうです。これは先が思いやられる。
明日は今日の続きを書くことにするか、それとも気分転換に別の内容にするか、ちょっと考え中です。あとは「今日は1記事に3時間掛ける日!」みたいな日を設けて、長くなりそうな内容はその日に回すけど、それ以外の日は1日1時間を厳守する、という風にするのもアリかも?
いずれにせよ、1つの記事に毎日3時間も掛けてたら、だんだんしんどくなっていつの間にか続かなくなる気がしているので、もう少しサクッと書き終わる癖をつけたいですね。
今日はここまで。それではまた明日。