ハンドルネームについて語らせてくれ
どうもどうも。はじめましての方ははじめまして、いつもお世話になってる方はおはコロこんちんパ(突然のオモコロ仕草)
竹田 鋸太郎(たけだ のこたろう)と申します。
何で急にちゃんと名乗ったかって?まあタイトルの通りですが、今日は私のハンドルネームについて、なんでこんなことになったのか改めて解説しておこうかなと思いまして。
確かに少し本名っぽいよね
というのも、ここ最近FediverseやらNostrやらBlueskyやらではじめましての方と出会う場面が多く、初対面の方にこのハンドルネームを名乗るとこう返されることが数回あったんですよ。
「えっ?のこたろう?本名ですか?」
んなわけあるかい!ってツッコみたいんですが、キラキラネームもはびこるこの時代、本名じゃないと決めつけられないのも仕方ないなあと。ということでちょっぴり本名みたいな雰囲気ですがハンドルネームです。今の時代に「鋸太郎」は流石にキラキラ、いやヨボヨボネーム(?)すぎますね。
さて、このハンドルネーム、2012年1月22日に親しいフォロワーに命名されたのをきっかけに少しずつ使用し始めたのですが、それ以前は takenoko というハンドルネームを使用していました。
そこで今日は自分自身の備忘録も兼ねて、このハンドルネームの由来と経緯をまとめておきます。1000%自分語りですが、良ければ是非お付き合いください。
ハンドルネームの由来と変遷
時系列で見るハンドルネーム変遷
2005年頃:たけのこ(表記は全てひらがな)
小学生の頃に「たけのこ」というあだ名を友達に付けられたことから、インターネット上でのハンドルネームも安直に「たけのこ」を使用していた
2010年頃:takenoko(表記は全て小文字アルファベット)
「たけのこ」というハンドルネームを使用しているユーザーがすでに多数存在していることを、SNSや動画サイトなどを通して何となく察したため、平仮名ではなくアルファベット表記の「takenoko」を正式なハンドルネームとして使用しはじめる
2012年1月22日:のこたろう 爆誕
Twitter(現:X)で #イメージで下の名前当てて下さい というハッシュタグを身内で投稿しあうという局所的なブームに便乗したところ、仲の良いフォロワーから「のこたろう」とリプライが来る(元ネタはおそらくペーパーマリオRPGに登場するキャラクターから)
のこたろう RT @takenoko_0714: #イメージで下の名前当てて下さい
— きゅーせん (@qsen_kh) 2012年1月22日
2012年1月下旬:竹田 鋸太郎(姓名の概念が生まれる)
そこからさらに「名字が"竹"田で名前が"鋸"太郎だから、略して"たけのこ"である」と話が発展し、バクロニム(逆頭字語)に近いノリで「竹田 鋸太郎(たけだのこたろう)」という新しいハンドルネームが生まれる
2015年8月:竹田 鋸太郎 (takenoko)(2つのHNを併記する)
元のハンドルネームである「takenoko」を使用し続けていたが、コミックマーケット88にて「竹田出版」というサークル名で参加し、2つのハンドルネームを併記した「竹田 鋸太郎(takenoko)」という表記を使用しだす
2016年12月:竹田 鋸太郎(正式なHNの統一)
同人誌即売会やオフラインイベント向けの名刺を、併記無しの「竹田鋸太郎」という表記に統一したことで、事実上正式なハンドルネームが変更される(ただし、SNSのIDやメールアドレスなど、英数字しか使用できない場合には「takenoko」もしくは「nokotaro」という表記も使用する)
……とまあ、こんな感じで「たけのこ」→「takenoko」→「竹田 鋸太郎(takenoko)」→「竹田 鋸太郎」と徐々に移行してきました。
最近では、鋸太郎という名前をさらに崩して「のこたろう」とか「のこたろ」とか、さらにその響きから「ノコタロサァン(とっとこハム太郎に出てくるこうしくんがハム太郎を呼ぶときの口調で)」と呼ばれることも多いですね。
で、結局何て呼べばいいの?
今の正式なハンドルネームは「竹田 鋸太郎」ですので、フルで「竹田 鋸太郎」と呼んでもらっても構わないですし、名字だけの「竹田」や、名前だけの「鋸太郎」でもOKです。
また、名字の「竹田」で呼ぶとやや堅苦しいイメージがあり、さらに文脈次第では一意にならないこともある上に、名前の「鋸太郎」もやや堅いイメージがあるからか、やっぱりひらがなで「のこたろ」と呼ばれることが圧倒的に多いです。
だけど「呼び捨てにしたくない!」という反応から生まれたのが「ノコタロサァン」なわけですね。ちょっと考えすぎたのだ。ヘケッ。
とはいえ、こないだの冬コミで強く実感したのですが、2017年より前から交流のある方(というか2017年以降もIDは引き続き「takenoko」を使用することが多いので正直あんまり関係無いけれど)の大多数からは、今でも「たけのこ」と呼ばれることが多かったりします。
ただし、2010年の時点ですでに「たけのこ」というハンドルネームを使っているユーザーが少なくとも10名近く居た(もちろんあくまで独自調査)ことから、もともと一意性が低く、リプライ無しで私のことを指す際にはあまりオススメできないかもしれませんね。
そんなわけで私のハンドルネームの由来とその変遷、そして今の呼ばれ方などについてちょっとまとめてみました。ちょっとした自分語りおーしまい。