無職生活やめたってよ

お久しぶりです。takenokoです。

仕事のことをちょっとずつ発信しようと意気込んではてブを立てたのですが、継続して更新するのは無理だと悟った今日この頃。

せめて半年に1回は記事更新を…!と思い、近況報告も兼ねて記事を書くことにしました。

実は一瞬で無職生活終わりました

さて、半年前の記事でお伝えしたとおり、2022年10月から無職生活を送っていたのですが……
nokotaro.hatenablog.com
実はユーザベースを離れる3ヶ月ほど前から、インターネットで知り合ったオタク(といっても10年来の交流なんでいい加減この呼び方をやめたい)経由でおしごとを紹介してもらっていました。

体調が万全では無いと言いつつも、1回歩みを止めると再び歩き出すのが大変ということは周りを見てよく分かっていたので、あくまで「背伸びしすぎない」という方針でおしごとを探すことに。

有難いことに色々なところからオファーを頂きまして、10月から実際にいろんなところと面談させてもらいました。といっても、今のところは引き続きフリーランスでやっていく予定なので業務委託としての参加前提ですが。

とはいえ2年半ぶりの面談ということもあり、ドッキドキのガッチガチであんまり何喋ったか覚えていないです正直。

楽しい実質有給休暇生活

そんな面談漬け生活もあっという間に終わり、最終候補は2社まで絞られたのであとは営業さんの調整を待つことに。

最終的には、11月からはLINE株式会社のグループ会社で、とあるサービスの開発(詳しくは言えないよ!)に業務委託として携わることに決まりました。

が、しかし。待てども待てども開発に参加出来ず、担当の営業さんからも「早ければ来週から開始で!」「稼働開始が先になりそうです」と何回も待たされ……

結局、実際に業務を開始したのは12月に入ってからでした。当然自分としては11月からおしごとするつもりだったので、待機中も報酬は頂いていました。実質1ヶ月有給休暇生活状態。

せっかくなので、n年振りに実家に帰省したり、秋葉原のジャンクパーツ屋をまわったり、自宅に10Gbps回線を引いたり。やりたいことやったもん勝ち。アラサーだけど。

一難去ってまた一難

そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもの。12月に入りようやくおしごとを開始していつも通りの生活がスタート。

2ヶ月ぶりのおしごともとりあえず順風満帆、かと思いきやまさかの人生2回目の新型コロナ罹患。

年末のコミケまでにギリギリ快復し何とかサークル参加しましたが、年末年始はドタバタしまくっててしんどかったです。

あと、ここでは詳細には触れないのですが、これまでと業務内容が違いすぎて正直脳がバグりました。一人で黙々とリモートで仕事するってこんなにさみしい物なのかと。

多分許してくれそうなので誤解を恐れずに書きますが、良い意味でユーザベースが異常でした。もう後にも先にもあんな濃い開発者体験はできないんじゃないか、と思ってしまうくらい濃い2年半でした。ここら辺の話も時間が経つ前に書いておきたいですね。

そんなこんなで次第に、これは長くは持たないだろうな、といつの間にか謎の悟りを開いていました。

空回りまくり

結局3月末でチームを抜けることに。

先に向こうから話がありましたが、正直自分も同じタイミングで辞めることを考えていたので、なんていうかそういう"流れ"ってありますよね。

てなわけで、4ヶ月ぶり3回目の無職生活に突入しようとしていた矢先、営業さんから「面談受けてみない?」と連絡が。しかも、個人的に超気になっていた会社だったので気合いを入れていざ面談。

しかし、ただでさえ前回の面談をドッキドキのガッチガチで何とか切り抜けたというのに、無駄に気合いを入れて面談したらどうなるか。結果は自明でした。

饒舌なのに自分でも自分が何を伝えたいのか分からないまま面談終了。よく喋るタイプのコミュ障オタク爆誕。無事お見送り。

嫌なことに何故か喋った内容を今でも結構記憶していて、時々あの時の事を思い出して死にたくなったり。もうこのまままた無職生活でもしようかな、とまで考えていた3月末。

捨てられるオタクあれば拾われるオタクあり

一時期メンタルがどん底になったのですが、奇妙なことに何故か今無事におしごとできています。

というのも、お見送りになった面談のあと、そのまま賢者モードで面談した別の会社から、面談後すぐに是非参加して欲しいと連絡が来ていたので背に腹はかえられないと思い即折り返し連絡。

コーディングはもちろんなんですが、CI/CDや自動テスト、運用やクラウドインフラ周りの知見も活かして欲しいということで、何でも屋さんとして頑張る所存です。

また詳しいことは今度にしますが、今回は何だか楽しくお仕事ができそうな予感です。

なんだかキリが悪いですが、今回はここまで。続きはまた今度。

ここまで読んでくださりありがとうございました。